株取引歴2ヶ月の筆者が、デイトレードに挑戦してみました。市場を開いた直後から暴落した銘柄を探して、上昇トレンドに乗った上で購入しましたが、加熱ぶりがすさまじかったので怖くなり5分で売り抜け。結果としては成功でしたが、肝を冷やした取引となりました。
値動きが荒そうな銘柄を選ぶ
2019年9月20日。株のデイトレードに挑戦した銘柄はインタートレードです。
- インタートレード【3747】(997円購入、1025円売り)
午前9時過ぎ、ニュースで大きく落としている銘柄を探していると、インタートレード【3747】のストップ安を発見。前日終値の1065円から860円まで下がっていましたが、買い戻しの勢いもすごかったので、しばらく様子を見た上で購入を決めました。
デイトレードは瞬時の判断力が問われた
ただ、様子を見ている間にもどんどん買い戻しされいくので、指値で発注してもすぐに追い抜かれます。
なんとか購入できたのは1000円目前の995円(手数料込み997円)でした。
購入後も勢いは加速していたので、どこまで上がるのかと思っていましたが、ストップ安になった銘柄が前日終値まで行くとは考えにくい。そう思い、1025円あたりで止めておくことにしました。
上の画像をご覧いただければわかるのですが、9時過ぎて間も無く底値860円をつけて、ここからの買い戻しが40分も経たないうちにピークの1033円をつけています。
私が購入できた時点の株価は995円時点。1025円で売り抜けたのは数分後でした。
売り抜け直後にドカンと株価下落
直感的に選んだ判断が功を奏して、売り抜けて間も無く株価が1033円まで達すると、今度はドカンと下がり出しました。
始めてのデイトレードは利益を出すことに成功。しかし、今回のデイトレードは「買い戻しの勢いに乗ってやろう」というたまたまの思いつきで実行したまでの話。すぐに売り抜けたのもほぼ直感に近く、ビギナーズラックという点は否定できません。
インタートレードは乱高下が激しくデイトレードに最適
デイトレードの後で知ったのですが、インタートレードについて調べてみると、ここ1ヶ月で株価が4倍以上に跳ね上がった銘柄とのこと。なぜ跳ね上がったのかはよくわかりません。
ストップ高とストップ安を繰り返す銘柄なので、狙うならストップ安から入るのが吉だと思います。